尼崎市|阪急塚口駅前|池田司法書士事務所です。

遺言のススメ PARTⅠ【遺言ってほんまに必要なん?】

今回のテーマはこれ「遺言ってほんまに必要なん?」
これから何回かに分けて遺言についてご説明したいと思います。

遺言遺言って言うけど、ほんまに必要なんかいな?
そんなん作るん面倒くさいし、うっとこ財産なんかあらへんねんからいらんいらん。

と思われているかもしれますん。
しかし!!「遺言は必要です!」と断言します。

司法書士という仕事柄、相続にはよく関わるのですが、相続争いの多いこと多いこと。。。
悲しいかな、これは現実なんです。
テレビの中だけの話ではありません。
財産無いと思っていても、ご自宅はあったりしませんか?
財産無いと思っていても、預金がいくらかありませんか?

貰えるものは貰いたい。
それは普通の事でもあります。

亡くなった方は、残された家族に争いを起こさせるために財産を残したわけではありません。
しかしながら、親が生きているときは仲が良かったのに、親が亡くなって相続が発生した途端、兄弟の仲が悪くなるということは本当によくある話です。

遺言は亡くなった方の意思ですので、相続において尊重され優先されます。

1通書くだけで、相続人間の争いを未然に防ぐことができるのです。

遺言には、形式が法律上決められていて、その形式に従わなければ有効な遺言として取り扱われません。

例えば、遺産の分け方を声に残した「録音テープ」

この「録音テープ」は遺言として有効ではありません。
法律上決められた形式の中に「録音テープ」は入っていないからです。

残された相続人が無駄な争いをしないためにも、ご自身が残した財産をどう分けるかを明確にして、遺言を残されることをお勧めします。
遺言が残っていれば、残された相続人も、亡くなった方の意思だからと尊重するものです。

遺言に書く内容も、財産のことだけでなく、感謝の気持ちを書き綴るのもおススメします。

残された家族や友人に「ありがとう」の気持ちや、何でも良いんです。

ひょっとしたら、遺言を書いてる最中にご自分の人生を振り返ることもあるかもしれません。

もう一度あの人に会っておこうと思うこともあるかもしれません。

遺言は何回でも書いて大丈夫です。

一番最新の遺言が優先されますので、試行錯誤しながら書いてみてはいかがでしょうか。


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