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成年後見制度について《PART2》~成年後見人は誰がなるのか?~

成年後見制度について《PART2》
成年後見人は誰がなるのか?

 成年後見制度は、判断能力が低下した方(ここからは「本人」といいます)のために家庭裁判所が成年後見人を選任し、就任します。

 では、本人のために就任する成年後見人は誰がなるのでしょうか?

 例えば、90歳の夫が認知症になり、88歳の妻が夫のために後見人になりたいと言います。

 今まで支えあってきた夫婦なのだから、これからも夫のためにと思うのは当然です。

 ただし、ここで注意が必要です。

 成年後見人を選ぶのはあくまでも「裁判所」なのです。

 私がなりたいと言ってすぐになれるものではないことに注意です。

 「私が本人の後見人になります」と候補者になったとしても、裁判所がその方が成年後見人としてふさわしいかを判断します。

 ここで、どういう基準で裁判所は決めるのでしょうか。

 後見人になると毎年裁判所に財産状況などを報告しないといけません。

 ここでの例のように、88歳の高齢の方が毎年裁判所に報告書を提出できるのか、という問題もあります。

 更に、財産がどれだけあるか、親族間で争いはないのかなど、様々な方面から裁判所は判断します。

 親族が候補者として申立てしたとしても、親族が選ばれなかった場合は、第三者として、司法書士や弁護士等が就任することになります。

成年後見制度についてより詳しくお知りになりたい方は、
池田司法書士事務所(06-6423-3101)までお問い合わせ下さい。
  
他に、成年後見制度の主な問い合わせ先として下記もございます。
社団法人成年後見センター・リーガルサポート
各自治体の社会福祉協議会や福祉公社の法律相談窓口等

尼崎市南塚口2丁目16番1号
夏本不動産ビル301号

(阪急塚口駅より徒歩2分)

TEL.06-6423-3101