尼崎市の池田司法書士事務所 代表司法書士池田悦子です。
最近、SNSでの誹謗中傷が問題になっています。
ネット社会の現代では他人事ではなく、今やいつでも誰にでも起こりうる問題です。

言論は自由ではあるけれども、それは責任を伴った言論である必要があります。
いつでも誰でも多くの人に自分の言論を届けることができるようになった今、個人個人のモラル、品性が問われています。
他人を陥れるような、傷つけるような言論はどんなことであっても許されるべきものではありません。
他者を傷つける誹謗中傷してはいけないことは、幼稚園児でも小学生でもわかるようなこと。単純に卑怯で愚かです
匿名性がゆえにエスカレートしてしまう方がおられますが、それはその方の幼稚さ、モラルの低さの表れです。
単純に酷い言葉だけでなく、作り話をネットで書き込み他人を陥れるパターンもありますが、立派な名誉棄損です。

被害にあったときは、被害者側は発信者情報開示請求等の手段がありますが、費用も労力もかかるのですが、この度のSNSでの誹謗中傷の問題で手続きの簡易化が国会で取り上げられているようです。
そして、証拠を残して下さい。
ネット上の書き込みを印刷しておいたり、スクリーンショット等でも残しておきましょう。

そして、大事なことは、被害にあったときは、他者を頼ること。
匿名で卑怯な誰だかわからない言葉に傷つくよりも、あなたの身近にいるあなたを信じ、愛してくれる家族や仲間の言葉をどうか信じてください。

自分の子供が被害者にも加害者にもならないためにも、モラルや人間としての品位を子供にも教えていきたいと思います。

結局、一人一人が人間として成熟することが何よりも大切なのです。