尼崎市の池田司法書士事務所 代表司法書士 池田悦子です。

もう師走です。

今年は暖冬だわと思っていましたが、急に足早に寒さがやってきました。

ダウンコートやロングコートの出番です。

 

さて、今回のテーマは、高齢者の方の貧困問題です。

私が日々高齢者の方々の貧困が進んでいるのではないかと思っています。

最近では、介護保険滞納により、資産が差し押さえられるケースが増えているというニュースでも取り上げられていました。

若い方々にはピンとこないかもしてれませんが、老後の生活というのはそこそこお金がかかります。

そして、高齢者の方は働いていない場合が多いので、年金のみの収入となります。

自宅での生活が難しくなると施設での生活となります。

入院も多くなります。

施設に入りながら入院となると、施設費と入院費の両方がかかります。

老後はお金がかかります。

司法書士になって、8年ほど経ちますが、私が司法書士になった当初と、現在と高齢者の方々の貧困率が高くなってきているのではと肌で感じています。

 

高齢になると、仕事はできませんし、体も不自由になり色々なサポートが必要となります。

そんな時、何よりも大事なのが貯蓄だとつくづく痛感します。

 

若い働けるときににしっかり働いて、お金をコツコツためていた方は、老後も何不自由なく暮らせますが、若い時好きに遊び、飲み食いし、お金も貯めず、好きなものをバンバン買っていた方は、間違いなく老後は破綻します。

 

人生100年時代と言われていますが、一体現役で働ける時代は何年で、その後の老後は何年か考えてみて下さい。70歳まで働いたとして、100歳まで生きるとなると、30年は年金などでの生活です。

 

働けなくなり、無収入になればどれくらいの貯蓄が必要なのか。

人それぞれ生活レベルは違いますし、年金の金額も違いますが、貯蓄は本当に大切です。

 

老後のことなんか気にしない、国が面倒見てくれる、なんてことを言う人がいますが、

いえいえ国は面倒なんか見てくれません。

そんな体力日本には無いです。

経済が豊かであってこその福祉です。

 

私自身も同じく、機会があれば若いうちに、ご自身の人生の収支を考え、今後どう増やしていくかを検討されることをお勧めします。