尼崎市の池田司法書士事務所 代表司法書士 池田悦子です。
先日兵庫県にある児童養護施設にて「インターネットトラブル」関する法教育を行ってきました。
その中でも、女子に対しインターネットを通しての性被害に関することを重点的に講義を行いました。
今はインターネットは切っても切れないものです。
しかし、インターネットの先はまだまだ怖い世界もあります。
特にインターネットを通した性被害も深刻な状況です。
そして、被害者は子供たちであることが多くあります。
一度ネット上にあがるとなかなか消せません。
未来ある子供たちが、辛い思いを背負わないよう大人たちもしっかり子供達を支えていかなければいけません。
そのためにも子供達に対する事前の教育はとても大事だと思い、兵庫県青年司法書士会が普段行っている法教育で「インターネットを通しての性被害」に関しての講義ができないかと提案したところ、受け入れて頂きました。司法書士の間で事前研修も行いました。
そのおかげで、初めの一歩ですが児童養護施設にて「インターネットを通しての性被害」に関しての講義を行うことができました。
未来ある子供たちに自分が何ができるか。今後もこのような取り組みを続けていきたいと思います。