この度のロシアのウクライナへの侵攻は、到底許されるものではありません。

世界で唯一の被爆国の日本人として、核兵器の使用を仄めかすような言動は断じて許せません。

子供たちが亡くなっています。

子供が「戦争は嫌だ」と涙する姿は胸が締め付けられます。

何の罪も無い人々が殺されています。

基本的人権の尊重、社会平和それらは全て過去の多くの過ちや多くの人々の犠牲の上に成り立っています。

多くの人々の犠牲の上に作られ、守られてきた平和を一国の独裁者が破壊しようとしています。

国際社会の一員として、私たちも、他国で起きてることを我が事のように考え、向き合い、考えていかなければなりません。

考えれば考えるほど自分の無力さを痛感します。

平和というものは、とても脆弱だったのかもしれない。

だけれども、それでも私たちは平和を願い、平等、人権のために自分の目の前のことを自分のできることをやるしかないのです。